2023.03.05 公開
月替りの短歌・弥生・女将編
皆様、こんにちは。
春の陽気に誘われて、花々が街に彩りを与えてくれています。
公立・私立の高校でも卒業式を終え、若いエネルギーが次々のステージへと爛々と輝いています。
さて、本日ご紹介致しますのは「月替りの短歌・弥生・女将編」です。
女将の弥生、三月は
【一面に 咲き誇りしや菜の花の 陽気に誘われ 足取りも軽く】
と詠みました。
二者の視点から詠まれていますね。
^o^
寒い寒い冬も終わり、春の暖かな日差しの中を散歩に出てみると、河川敷や田畑の畔には「春ですよ♪♪♪」と合唱しているかの様に菜の花が咲き誇り、柔らかな黄色い花々に愉しくなって、歩く足取りも軽くなる。
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卒業シーズンを迎えた子供達。
この数年間、新型コロナウイルスに翻弄されて、制約制約の学生生活を強いられる、まさに我慢の冬を過ごしてきましたね。
卒業していく君達の晴れやかな、堂々とした姿は、必ず訪れる君達の春を君達自身が作り上げて行く様なエネルギーに満ち溢れていますよ。
見事に咲き誇った菜の花のように。
次へと向かう君達の足取りは、なんと強く軽やかであろうか。
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皆様はいかがですか?
さぁ!
目線を少しだけ上げて、強く踏み出してみましょう!
春ですよ♪♪♪
(^O^)