2024.03.01 公開
月替りの短歌・弥生・店主編
皆様、こんばんは。
三寒四温とはよく言ったものですね。
暑いくらいの陽射しかと思えば、翌日は寒くて暖房を入れている。
といった日々です。
体調を崩されてはいませんか?
旬の食材を身体に取り込んで、元気いっぱいに参りましょう♪
٩(^‿^)۶
さて、本日ご紹介致しますのは
「月替りの短歌・弥生・店主編」です。
弥生・三月の店主は
【春雷の 臥しどころにて朝ぞ待つ うつりかはるは をかしきことと】
と詠みました。
季節の変わり目、こと冬から春へと移り変わる頃には、突然の雨や雷に見舞われることがあります。
夜半に寝所にて恐々と雷の鳴る時間を過ごしている。
朝が早く来ればいいのに。
しかし、この恐ろしい雷雨があればこそ、麗らかな春が来ると言うのだから、季節が移り変わる頃こそ趣深く、愉快なものだ。
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転じて、
土の中でジーッと我慢していた植物たちが、雷の激しい音にびっくりしたかのように、ポンポンと芽吹き始める。
ああ、春はこうしてやってくるのだなぁ。
なんとも愉快な景色ではないか。
と詠みました。
寝床にて怖がっている様に植物の種の中で、ジーッと芽吹きをまつ新芽になぞらえました。
(^。^)
さぁ!
春ですよー♪
大きく深呼吸をして、しっかりと背伸びをして、身体がほぐれたところで出掛けませんかー♪
(o^^o)