月替りの短歌・文月・女将編

皆様、こんにちは。

連日、猛暑酷暑の列島となっておりますが、体調などお崩しになられてはいませんか？

くれぐれも、くれぐれもご無理なさらずにお過ごし下さいね。

m(_ _)m

さて、本日ご紹介致しますのは「月替りの短歌・文月・女将編」です。

女将の7月・文月は

【打ち水や　涼を呼び込みひと時の　暑さ和らぐ夕涼み】

と詠みました。

(^ ^)

冒頭でも触れましたが、今年の暑さは今までに経験の無いほどに厳しいものとなっています。

今ではスプリンクラーやミストシャワーといった設備が増えて参りましたが、私たちが若い頃までは、夕時になりますとそこかしこで柄杓で打ち水をしたり、ホースで水を撒いたりしている風景を当たり前に目にしたものです。

もしかしたら打ち水をみんなでしていたから涼しい風が吹いていたのかもしれませんね。

あの時間は涼しい風を作り出すだけではなく、ご近所付き合いや通りすがりの方への挨拶など、人の心にも影響していたのかもしれませんね。

「夕涼み」にしても、ゆっくりと穏やかに過ごす大切な心のクールダウンの役目を果たしていたのだと思います。

そんな穏やかな心をみんなで取り戻すと、いくらかは今よりも平和な世の中になると思いますが、皆さんはいかがですか？

(^｡^)

時には夕涼みもいいものですよ♪

(o^^o)