2019.10.01 公開
月替りの短歌・神無月編
皆様、こんにちは。
本日、ご紹介致しますのは「月替りの短歌・神無月編」です。
店主の神無月は
【静なれば 秋の風音聴くと知り 夜なればこその月灯りと】
と詠みました。
秋の夜長と申します。
少しの時間、秋の風に吹かれるのも良いものですよ。
静寂の暗がりで「あぁ、優しい音のする風だなぁ」と感じることが出来ます。
更に、月の灯りで夜が暗くないようにも感じます。
転じて、その時々に置かれた状況でしか見えない、聴けない、感じれないことは必ずあります。
そのことを決して忘れずに過ごす日々のなんと豊かなことでしょうか。
「実りの秋」とは心の豊かさを育むいい季節ですね。
是非、この豊かな季節をお愉しみ下さい。