2017.10.06 公開
月替りの短歌 女将編
皆様、こんにちは。
本日ご紹介致しますのは、「月替りの短歌 ・女将編」です。
女将の神無月は
【団栗を見つけ思わず拾い上げ 子供心と変わりもせずに】
と詠みました。
秋も深まってきて公園や山道には木ノ実が落ちていますが、何故でしょうか?
大人になると見えているのに拾うことはおろか、感傷的になることも少なくなってしまいます。
秋を告げる団栗に心躍らせた子供の頃の敏感さを、豊かさを束の間の散歩の時間だけでも取り戻し、季節に身を委ねてみるのも良いのではないでしょうか?
秋風を感じに出掛けてみませんか?