2023.04.07 公開
月替りの短歌・卯月・女将編
皆様、こんにちは。
桜の見頃はあっという間に過ぎましたが、躑躅(ツツジ)や皐月(さつき)が街を彩ります。
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さて、本日ご紹介致しますのは「月替りの短歌・卯月・女将編」です。
女将の卯月・四月は
【花筏(はないかだ) そよぐ風まま流れゆく 巡る季節に想いを馳せて】
と詠みました。
桜は春の嵐に吹かれ散り、水面をピンク色に染めて、再び私たちを愉しませてくれます。
水に浮かぶ花びらは風の流れに沿って、右へ左へと逆らうことなく流れていきます。
こうやって移りゆく季節の中で、私たちも生かされているのだろうと思う春の日。
門出や決心が町中に溢れた、エネルギーに満ち満ちた春の日。
さぁ!
皆さん!
大きく深呼吸をして、腕を振って足を上げて参りましょう!
(^O^)