2020.04.01 公開
月替りの短歌・卯月編
皆様、こんにちは。
皆様の体調は如何ですか?
皆様のお住まいの地域は如何ですか?
ここ数日、ホームページの更新が如何なものかと様々に思いをめぐらし、考えて過ごしていました。
沢山の方々から、お料理の情報や季節の情報を愉しみにしていますとの激励を頂戴致しました。
有難う御座います。
今後は、蔓延する感染症の一日も早い終息を願いつつ、回数を減らしながら更新をして参ります。
今後とも、ご愛読頂けましたら幸いです。
さて、早速本日のご紹介です。
本日は【月替りの短歌・卯月編】をお届け致します。
店主の卯月は
【望月も 花も浮世の時と知り 隠るる雲間もはがゆしと思はむ】
と詠みました。
望月とは春の満月を表し、満ち足りた欠けたものがない様子を表します。
満月も季節の花々も【今が盛り】と自分達のことを知っているのに、ほんのひと間に月を隠す流れる雲さえも憎らしく思う私たち。
転じて、日々の暮らしに便利さが溢れ、その事への感謝を忘れていながら、流行り病などで制約が出た途端に、アレがないコレがない、ややもすれば犯人探しに奔走する私たちがいる。
そんな思いを込めました。
「思いやり」「いたわり」「助け合い」
私たち日本人の素晴らしい心です。
そうですよね皆様。
きっと、いや必ず乗り越えられるはずです‼️
笑顔と笑顔でお会いしましょう。
(^。^)