2018.09.03 公開
月替りの短歌・女将編
皆様、こんにちは。
台風21号が列島を襲い始めています。
進路にあたる地域の皆様はもちろん、離れた地域の皆様もくれぐれもご注意下さいますよう、よろしくお願い致します。
さて、本日ご紹介致しますのは
「月替りの短歌・女将編」です。
女将の長月は
【月明かり そっと寄り添い佇めば 照れて伝える 感謝の言葉】
と詠みました。
いくら残暑が厳しくとも、やはり季節は巡っております。
夜空を見上げますと、月は高くなり明るさを増しています。
長年連れ添い、当たり前のように生活する中で、「わざわざ言葉にしなくとも」と思い込んでいることが沢山あるのではないでしょうか。
これからも続いていく家族や夫婦との時間を素敵なものに変える魔法の言葉。
「ありがとう」
いざ言うとなると照れ臭いものですが、美しい月明りの下なら伝えられるかもしれませんよ。
「昼」と「夜」。
「太陽」と「月」。
一対だからこその存在です。
忘れがちな「あなた」と「だれか」もそんな関係ではないでしょうか。
「魔法の言葉」はきっと届きますよ。