2025.02.01 公開
月替りの短歌・如月・店主編
皆様、こんにちは。
シトシトと冷たい雨が降る都城市です。
冬から春への呼び水となってくれることでしょう。
(^_^)
さて、本日ご紹介致しますのは
「月替りの短歌・如月・店主編」です。
店主の二月・如月は
【はだれなり いつとはなしに梅ふふむ 世のあゆみいづ ときとなりけむ】
と詠みました。
「はだれなり」=うっすらと雪化粧した様子
「梅ふふむ」=梅の蕾が膨らみ切って今にも開きそうな様子
朝庭に出てみると、暦の上では春を迎えはしたがまだうっすらと雪化粧をしている。
しかし老梅の枝先に目をやれば、今にも咲きそうなほどに膨らんだ蕾が付いているではないか。
いよいよ季節は巡り、春がやってくるのだなぁ。
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転じて、
思うように進まない世ではあるが、今まで蓄積してきた知恵や技術や経験をいかんなく発揮する時がやってきたぞ。
さぁ目一杯のエネルギーで立ち向かおうではないか。
世情の潮流の変わり目、動き出すまさにその時だ。
と込めました。