2021.12.03 公開
月替りの短歌・師走・女将編
皆様、おはよう御座います。
本日、ご紹介致しますのは「月替りの短歌・師走・女将編」です。
女将の師走は
【美しく 山茶花咲くや沿道に 初雪かぶり なお紅く】
と詠みました。
日毎に寒さが増して参りました。
車や人が通らないほどの早朝に、白々とした光の中、道路脇に植栽された山茶花の緑と赤が柔らかく輝いています。
南国宮崎・都城。
とは言えやはり冬は来るものです。
もうじき初雪の頃でしょう。
今、眼前の山茶花もうっすらと雪化粧をして、一層の美しさを見せてくれるのだろうと思いを馳せます。
流石に、ここ都城市では日中までは雪は残りません。
早朝の風景、特別な風景です。
寒い寒い冬の贈り物。
ご褒美でしょうか。
(^.^)
日々に小さくとも愉しみが見つけられる。
大切なことですね。
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