2024.03.08 公開
月替りの短歌・弥生・女将編
皆様、こんばんは。
春らしく霞んだ青空の都城市です。
風が強く、暖簾が煽られています。
これも当店では風物詩となっています。
(^^)
さて、本日ご紹介致しますのは
「月替りの短歌・弥生・女将編」です。
女将の三月・弥生は
【陽を浴びて 足元草花寄り添って 萌え出る春を喜びて】
と詠みました。
冬の陽射しから春の陽射しへと移り変わり、まさに麗らかと呼ぶべき日が増えて参りました。
(^.^)
冬の寒さに耐え忍んだ枝先に、何も無かったかのようだった地面に、ポンっと音が聞こえてくるかのように新芽が現れ、日毎に葉を伸ばしていきます。
お庭から植物たちの喝采や喜びの歌声が聞こえてくるようです。
毎日毎日、店内外のお掃除をやっている女将ならではの春の感じ方とも言えます。
お店の玄関までのアプローチ。
その入り口には、枝垂れ桜が新芽を出し初め、南天は天を突くごとく柔らかな枝を伸ばし、縮緬紅葉の枝先は産毛を纏って膨らみ始めています。
玄関へと足を進めて頂きますと、楓の三兄弟が柔らかなな新芽を出しお出迎えしてくれています♪
今年は一輪だけでしたが、水仙の可愛らしい花もお出迎えです♪
お客様のお目に掛かる機会は御座いませんが、山椒の木にも沢山の新芽が出始めましたよ♪
さあ!
春がやって参りました♪♪♪
少しだけ上を向いてお出掛けしませんか♪
٩(^‿^)۶