2021.03.02 公開
月替りの短歌・弥生・店主編
皆様、おはようございます。
本日、ご紹介致しますのは
「月替りの短歌・弥生・店主編」です。
店主の弥生は
【つれづれに 詠まれて山の霞みやる 老ひてなほ繰る 時を思はむ】
と詠みました。
季節は徐々に移り変わり、新芽が芽吹き春を迎えました。
徒然草に詠まれたように山には霞が掛かり、朝焼けの中に照らされる里山があります。
いくら歳を重ねた我が身にも必ず春が訪れる。
なんと有り難いことであろうか。
転じて、たとえ困難な中にあっても、たとえ行く先が見えずとも、時は流れ季節はめぐり、様々な事象は少しずつでも進むものなのだ。
我が身だけがその場その時には留まるこどなと決してないのだ。
道は開け、明るい未来は必ずくる。
と込めました。
ワクチン開発、接種等が躍進的に日々進んでいます。
この後に及び批判を繰り返すようなことには心惑わされることなく、一致団結して困難に立ち向かいましょう。
皆様の明るい未来は、他を慮ることで加速してやってくるはずです。
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