2024.07.02 公開
月替りの短歌・文月・店主編
皆様、こんばんは。
当店が御座います宮崎県都城市は、連日降り続いた雨が上がり、爽快な夏空となっております。
すでに爽快を通り越し、猛暑の陽射しで御座います。
熱中症予防、対策をしっかりと致しましょう!
(^。^)
さて、本日ご紹介致しますのは
「月替りの短歌・文月・店主編」です。
店主の文月・7月は
【満天に そひふす短夜(みじかよ)うたたねて 耳そばだてて こころもとなし】
と詠みました♪
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夏至を過ぎて夜が短くなってきた。
この満天の星空の下、君に添い寝してウトウトとしながらも必死に耳をすませて朝がくるのを待っている。
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あの日君が
「朝顔が咲く時には『ポンっ』と音がするのかしらね?私が目を覚ます頃には花が開いているから聞いたことはないけれど」
と言っていたから、僕が代わりに朝顔の開く音を聞いてあげようと星空の下で君の寝顔を見ながら、朝はまだかとウトウトしている。
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今回は「朝顔」という言葉を使わずに「朝顔」をテーマに詠んでみました。
(^.^)
少々ロマンチックすぎましたかねぇ♪(笑)