2021.06.03 公開
月替りの短歌・水無月・女将編
皆様、こんにちは。
本日、ご紹介致しますのは「月替りの短歌・水無月・女将編」です。
女将の水無月は
【雨粒を 纏う紫陽花輝いて 雨の降る日も良き日となりて】
と詠みました。
梅雨時季の鬱陶しい間にも、少し視点を変えると愉しみがあります。
色とりどりに咲き誇る紫陽花に付いた雨粒は、ドレスアップした姿にアクセサリーで飾っているようにキラキラと光ります。
時折吹く風に大きな葉が揺れて、ダンスにいざなわれているようです。
ほら、鬱陶しかった一日がパッと明るく愉しい一日に変わりましたね。
今日も素敵な笑顔で♪
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