2023.05.07 公開
月替りの短歌・皐月・女将編
皆様、こんにちは。
ゴールデンウィークは存分にお愉しみになられましたか?
数年ぶりに規制のない大型連休ということもあり、遠出をなさった方も多かったのではないでしょうか。
さて、本日御紹介致しますのは「月替りの短歌・皐月・女将編」です。
女将の五月・皐月は
【日の光 重なる若葉を透き通し 瑞々しさや 目に眩し】
と詠みました。
新緑の柔らかな葉が折り重なり、木陰をなしている。
見上げれば、若葉の緑を透き通すように初夏の陽射しが射し込む。
若葉の瑞々しさが日の光りに、まるで水気を移したように爽やかに輝いている。
転じて、
春、巣立ちや進級を迎えた若者達も、あるべき場所やいるべき場所で力強く歩み始め、
新しい仲間や友に囲まれて生活している。
そんな彼らのエネルギッシュな声や顔は、なんとも瑞々しい光りを放っている。
と込めました。
あの頃の私たちもきっと眩しく輝いていたのでしょう。
さぁ!
何度でも立ち上がって輝いてみせましょう!
\(^o^)/