2024.05.02 公開
月替りの短歌・皐月・店主編
皆様、おはようございます!
٩(^‿^)۶
店主です♪♪♪
ゴールデンウィークを愉しんでらっしゃいますか?
「雨降りの日が多くていまいちやなぁ」
との声も聞こえてきそうですが、そこは『元気があればなんでも出来る』で何か雨降りだからこその愉しみを見つけてみるのも一興ですよ♪
(^。^)
さて、本日ご紹介致しますのは
「月替りの短歌・皐月・店主編」です。
店主の皐月は
【雨晴(あめはらし) さつきといふは ひとのよの けしきをいふたるごときなりけり】
と詠みました。
五月雨だの五月晴れだのと「五月(皐月=さつき)」というのは、空の景色を表すのによく使われるが、まるで我々人の世の移り変わりや心の気色(けしき)をたとえているようだ。
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雨でも晴れでもいいではないですか。
雨には雨の役割があり愉しみ方があり、晴れには晴れの役割と愉しみ方がある。
人の世情もしかり、寂しい苦しい時にはその時期の意味があり、明るく愉しい時にはその時期の意味がある。
いずれの時期にも真摯に向き合っていくことが大切なのではないでしょうか。