2020.01.03 公開
月替りの短歌・睦月編
皆様、こんにちは。
本日、ご紹介致しますのは【月替りの短歌・睦月編】です。
令和二年、店主の最初の短歌は
【世に在らば 十色の如し人在りて 和みぞ為せる人の貴し】と詠みました。
祝事慶事の賑わいの中、本年一年をどうあろうかと熟考してえりました際に、ふっと頭によぎった方々がいらっしゃいました。
中には旅立たれた方もいらっしゃいます。
その方々のなんと朗らかなことか。
人の為に尽くし、人を笑わせて、人と人とを円に繋ぐ。
そんな方々です。
私の周りだけでも、多種多様なご性格・人柄の方がいらっしゃいます。
そんな中でも人を愉快にする方や和やかにする方の持つ雰囲気や存在感がどれほど圧倒的なことでしょうか。
どれほどに尊いことでしょうか。
私なぞはまだまだ未熟ですが、そういう仕事でありたい。
そんな人でありたいと強く思いました。
先祖代々に受け継がれた家訓
【和を以て貴しと為す】
ようやく、足を踏み入れた年明けとなりました。