2023.10.02 公開
月替りの短歌・神無月・店主編
皆様、こんにちは。
この数日で、朝晩はようやく涼しくなりました。
今朝などは少々肌寒く感じたほどです。
秋の始まりといったところでしょうか。
(^ ^)
さて、本日ご紹介致しますのは
「月替りの短歌・神無月・店主編」です。
店主の10月、神無月は
【こひし日や すぎたる分限(ぶげん)と月の云ふ もどることなき すめらぎの君】
と詠みました。
10月を思い浮かべた時に、【月の青い光】と【コスモス】、それに【センチメンタル】というキーワードが見えましたので、【コスモス】を「あいうえお作文」にして、月の光とセンチメンタルを詠み込みました。
(^。^)
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ああ、愛しいあの日々よ。
私の身分では及ばないことと、月明かりの下で途方にくれる毎日です。
夜な夜な私のもとへ通われて、歌を交わしていた日々は戻らないのですね。
まさかまさか、あのお方が帝におなりにあそばされるとは。
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いかがでしょうか?
平安時代の貴族方の恋模様を詠んでみました。
(^。^)
壁越しに詠み合う恋の和歌。
叶わぬ恋の相手だったとは。。。
秋の夜長をお愉しみ下さいませ♪
( ^ω^ )