2024.08.02 公開
月替りの短歌・葉月・店主編
皆様、こんにちは。
厳しい暑さが続いていますねぇー!
今年の夏は夕涼みさえ許してはくれません。。。
電気料金は気になるところですが、生命は替えられません。
エアコン等を駆使して、涼しく過ごしましょう♪
さて、本日ご紹介致しますのは
「月替りの短歌・葉月・店主編」です。
店主の八月・葉月は
【こひしとて おいらかなるは 天の空(あまのそら) 憂しなるこの身と ひとつ流るる】
と詠みました。
ーーーーーーーーーー
素敵な夜空、満天の星空。
いつまでもこのまま美しく輝いていてくれと願うのに、おっとりしているのか、おおらかなのか、願うそばから流れ星となって消えていく。思い通りにはいかないものだ。
ーーーーーーーーーー
転じて
愛しい恋しい人よ、今晩こそは会いに行こうと思っているのに、このように星空の明るさに照らされていては、あなたに会いに行く姿を誰ぞに見られてしまうではないか。
あぁ美しい星空よ、この私の思いを知っているのか知らぬのか。
ーーーーーーーーーー
平安貴族の恋模様を詠んでみました。
(^。^)