月替りの短歌・長月・女将編

皆様、こんにちは。

今朝の爽やかな風には秋を感じましたが、なんのなんの。

日中の日差しの強さには、まだまだ残暑の厳しさがあります。

気温差の大きな日が増えて参りました。

どうかお身体ご自愛下さいませ。

さて、本日ご紹介致しますのは

「月替りの短歌・長月・女将編」です。

女将の九月・長月は

【月灯り　照らされ歩むこの道や　蒼き光に影美しきかな】

と詠みました。

つい先だってには、夜空に見事な満月が浮かんでいましたね。

月の灯りが我が行く道筋を真っ直ぐに示している。

悩み苦しみながらも歩み行くその後ろ姿を支えてくれるように影がそっと着いてきてくれる。

往々にして、私たちは道を見失いがちです。

そんな時、歩む先をそっと教えて下さる先輩方や友人知人。

その温かい心に触れ私たちは再び歩むことが出来ています。

また、前しか見ない私たちをそっと影から支え続けて下さる皆様のお姿を知るにつけ、そのお心の美しさに感動して励まされています。

そんな思いを女将が歌にしたためました。

（＾_＾）