2021.11.04 公開
月替りの短歌・霜月・女将編
皆様、こんにちは。
本日、御紹介致しますのは「月替りの短歌・霜月・女将編」です。
女将の霜月は
【木漏れ日に 映える紅葉の鮮やかさ 風音寒し 肩をすくめて】
と詠みました。
11月に入り、ようやくと申しましょうか、一段とと申しましょうか、朝晩の気温はグンっと下がって参りました。
日中との寒暖差の恩恵でもあります紅葉は進み、木々の色鮮やかな葉色は目を愉しませてくれますね。
漏れてくる陽射しは、心なしか葉色を映して届いているようです。
しかしながら、そこはやはり11月霜月です。
日に日に風は冷たくなって、頬にあたる空気に寒さを感じます。
知らずのうちに肩をすくめる光景は、冬間近の晩秋を思わせます。
あっという間の秋、もうしばし愉しみましょう♪
(^。^)