2018.04.02 公開
月替りの短歌 卯月編
皆様、こんにちは。
本日、御紹介致しますのは「月替りの短歌・卯月編」です。
店主の卯月は
【つむじ風 踏み出す肩にひとひらの そっと見守る 君のてのひら】
と詠みました。
4月になり、進学や就職など巣立ちや旅立ちを迎えた方も沢山いらっしゃることでしょう。
溢れる希望に満ちて人生を踏み出す季節です。
不安になることや上手くいかないこともあるでしょう。
春の風が散らした花びらが、気付かずに肩に添うようにあなたの背中をそっと見守る誰かが必ずいます。
躓いても遠回りをしても、あなただけの「君」はあなたの人生を支えています。
さぁ、人生を謳歌して下さい。
おおいに愉しんで下さい。