2017.11.02 公開
月替りの短歌 女将編
皆様、こんにちは。
本日、ご紹介致しますのは「月替りの短歌 女将編」です。
女将の霜月は
【寄せ鍋を 囲み賑う大家族 お腹いっぱい 笑顔もいっぱい】
と詠みました。
朝晩の冷え込みも始まり、晩御飯の買い物に出掛けますと、やはり鍋の材料を手に取ることが多くなりますね。
実は女将は大家族の中に生まれ、沢山の親戚縁者に囲まれて育ちました。
当店がございます都城市でも御多分にもれず、過疎化の波は来ております。
今では家族が沢山集まって鍋を囲む食卓も少なくなっていることでしょう。
そんな背景もあり、大人と子供。
はたまた健常者と介護者。
などといった人と人との触れ合いが希薄になり、笑顔の少ない社会、非現実の中に生きようとする社会になっているのではないでしょうか?
ひと時、鍋を囲みながら交わす会話を愉しんでみませんか?