2018.06.02 公開
月替りの短歌 女将編
皆様、こんにちは。
本日、御紹介致しますのは「月替りの短歌・女将編」です。
女将の水無月は
【青梅の 粒の大きさ違えども 皆それぞれに輝き放つ】
と詠みました。
梅雨、実りを迎えた青梅。
傷のあるもの、小さいもの、歪な形のも。
全てが綺麗な色や形とは限りません。
しかし雨露を浴び、光に射し込まれて輝く美しさには、なんら変わりがありません。
人も同じではないでしょうか?
一所懸命に己の舞台で生きていく姿の美しさに違いがありましょうか?
子供でも大人でも、皆それぞれに素晴らしい人生を歩んでいるのです。
皆様もどうぞ光輝いて下さいませ。
誰よりも素敵な貴方の人生を生きて下さいませ。