2019.03.07 公開
月替りの短歌 弥生編
皆様、こんにちは。
本日、御紹介致しますのは「月替りの短歌・弥生編」です。
店主の弥生は
【春霞 川面に降り立つ白鷺の 影ぞ流るる遠き里まで】
と詠みました。
そこかしこで春を感じるこの頃。
霞がかった風景もそのひとつでしょう。
川の水も温み、白鷺が餌をついばむ姿も見えます。
あの白鷺は、はたしてどこから飛んで来たのか?
川面に映る白鷺の影は、遠く離れた私の故郷までも流れて行くのだろうか?
故郷にも春は届いただろうか?
という心情を詠みました。
皆様の街にも春はやって来ましたか?