2023.04.01 公開
月替わりの短歌・卯月・店主編
皆様、こんにちは。
満開の桜に心躍る毎日ですね♪
(^。^)
本日、ご紹介致しますのは「月替わりの短歌・卯月・店主編」です。
店主の卯月・四月は
【すめらぎの 叡慮をを知るや籠の鳥 うつろういろも 知らずと鳴きて】
と詠みました。
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ああ、籠の中のウグイスよ。
お前は帝に向かい
「帝とて所詮私と同じ籠の鳥ではないか。山里の季節の移ろいなど知らぬだろうに。」
と声高らかに鳴いているが、ウグイスよ。
帝が民の安寧と国の繁栄を祈り続け、深い深いお考えと御心であらされることを知らぬのだろう。
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転じて、
新しいことに挑戦する人たちを揶揄することは、実は自身の考え不足を自身の口で声高に叫んでいることである。
なぜそこに身を置こうとしているのか。
なぜそれをやろうとしているのか。
応援せよとは言わないが、
見て聞いて、深く考えてみることをしてみてはどうだろうか。
と込めました。